帰国したJICA海外協力隊の報告

2024年2月に帰国した北陸出身のJICA海外協力隊からメッセージが届いています!

富山県

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セブラグループのメンバーと一緒に(中央が平田さん)

平田 すみれさん(青年海外協力隊/青少年活動/ボリビア)

Holaaaaa!! 南米ボリビアのラパスに2年間派遣されていました。ラパス市役所の市民啓発課が管轄するセブラグループ(15歳~22歳の学生60名から成る青少年ボランティアグループ)の仲間たちと、様々な啓発活動に基づくプロジェクトを実施しました。セブラグループの学生からは、常に元気と愛情をもらい、彼らの行動力と柔軟な対応力に背中を押されてばかりでした。ボリビア・ラパスが大好きになり、人に恵まれて過ごした協力隊生活となりました!
詳しくは、「JICA海外協力隊の世界日記」というウェブサイトに毎月記事を投稿していますので、ぜひご覧下さい!

2023年10月に帰国した北陸出身のJICA海外協力隊からメッセージが届いています!

富山県

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教え子と一緒の内山さん(一番右)

内山 弘幸さん(海外協力隊/自動車整備/ウガンダ)

ウガンダの第二の街ジンジャ郊外にあるナイル職業訓練学校で15~20才位までの男女に自動車整備を教えてきました。初めのころは椅子に座れない、人の話を聞かない、勝手にどこでも行ってしまう、寝ているそんな生徒たちでした。それもそのはず、中には路上で生活していて小学校も出ていない、そんな生徒たちがボランティア団体の支援で入学することが出来た。活動はポランポラ(ゆっくりゆっくり)。そんな生徒たちもだんだん落ち着きを取り戻し、自動車整備の技術だけでなく、マナーも身に着けて、最終的には皆、卒業の資格試験に合格し社会へ出て行きました。

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子どもたちに折り紙を教える髙木さん(右中央)

髙木 そらさん(青年海外協力隊/幼児教育/エジプト)

エジプト・日本政府の協力の元作られた「エジプト日本学校」の幼稚園部に、2年間幼稚園教諭として派遣されていました!【遊びを通した学び】のアクティビティの提案・助言・協働という要請をベースに、現地の同僚と力を合わせ、子どもたちに楽しんでもらえる遊びを実践しました!

2023年9月に帰国した北陸出身のJICA海外協力隊からメッセージが届いています!

石川県

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ベトナムテレビの同僚とスタジオで撮影する山本さん(中央)

山本 岳人さん(青年海外協力隊/番組制作/ベトナム)

国営のベトナムテレビ番組制作アドバイザーとして日本語番組の原稿校正や取材のサポートをするかたわら、番組の広報にも力を入れました。その広報の一環で始めたTikTokは50万フォロワーを超え、ベトナムの若者たちと日々膝を交えて語り合う機会に恵まれました。日本とベトナムが外交関係を樹立してから今年で50年。諸々の課題にも目を向けながら、両国が「りくつな」関係になるよう、隊員経験の社会還元に努めます。具体的には10月に復職し、ベトナムに情報を届けたい企業や自治体を応援するお仕事に励みます。石川はもちろん全国の皆様、お気軽にお声がけください!